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〜感動の巨編〜


その1 こわうさ黎明期

その2 反省部屋

その3 こわうさの天敵

その4 Marcy is comin'!

番外編 じにあすの苦悩

その5 第一回トピックギャグ大会

その6 anonymous?!

その7 じにあす改名!?

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その2 反省部屋

  •  それはこわうさ結成間もないある日。はっとうぇる、hohoと共につるんでいわゆる「勧誘」に励む。が、ただの勧誘に飽き足らないのが真に壊れた奴等の思うところであり、それを実行に移すのもまたこわうさの真骨頂たるに値するものなのである。
  •  例えば、3人が全くの初心者かつ赤の他人であるという設定はどうか。そんなことを言い出したのはだれだったか。が、言い出しっぺなどだれでもよい。全員が有無をいわさず賛成したのだから。
  •  意気揚々と地下室へと舞い下りた2匹と1羽(注:じにあすは当時、ちょうちょアバターであった)。そこにおられたのは、そこそこベテランらしき方々。「はじめましてっ!」。作戦が始まる。何気に会話を交わす。「今日、はじめてなんですよぉ」
  •  しかし、ここで重大な作戦ミスに気が付く。初心者という設定ではこわうさの名を出すことができないのである。これではこわうさの勧誘にならない。だからといって適当に切り上げてずらかってきたりしないのがまたこわうさ流儀なのである。
  •  「へぇ、ここが地下室ですかぁ」なおも続けるこわうさ連中。「迷路や宇宙なんてのもありますよ」親切に教えて下さるベテランの方々。結局、名所巡りなんぞをしてしまうのである。
  •  その後、3人が深い罪悪感にかられたことは言うまでもない。そこで3人は、極秘に今の失敗を反省するため、また今後の作戦を練るために小部屋に向かったのであった。偶然にたたいたドアが「Tears」とはまさに3人の心理を如実に表現していた・・。
  •  こうして、「反省部屋」は誕生した。今も「Tears」では、挫折したこわうさが泣いているかもしれない。

(C)1996-1998 Genius a.k.a. Tomokazu Yamaoka / genius@din.or.jp